フィリピンセブ不動産の売買、賃貸はCCPI社~そよ風に吹かれて

フィリピンセブ不動産の売買、賃貸お困り相談所。8ニュータウン他

フィリピン不動産CCPIのお問合せはinfoccpinc@gmail.com になります. 2019年10月よりフィリピンマニラマカティーオフィスからメインオフィスをバコールに移転いたしました。日本語対応は2人(うち1人はフィリピン人)、バコールオフィスは現在9人体制、セブオフィスは3人体制です。 CEOは日本の金融、不動産が日本の高度成長期に一番伸びたことからその経験を踏まえて フィリピン不動産から銀行口座、VISA及び移住希望まで お気軽にメールいただければと思います。 Facebook : https://www.facebook.com/CCPI-Capitarize-Commercial-Properties-Inc-1893541004201718

飲みにケーションではなくて、ランチ コミュニケーション

SEANです。

日本だったら、だいぶ減ったとはいえ、社内の人間関係の潤滑油としての飲みにケーションがまだまだ健在と思います。たまに日本に帰って夜の街を歩くと、酔っぱらった人達が沢山いて、マニラだったら、ひったくりに遭うなあ、なんて思ったりします。

 

一方、こちらフィリピンでは、お酒自体、みんなが飲む訳ではないのと、食事と飲酒を分ける文化(香港、タイも同様ですね。もちろん、飲む人もいますが)なので、仮に夜、日本式の居酒屋に連れていったとしても、水かコーラとなるので、日本のように、アルコールの力で本音を引き出す、ようにはなりませんし、例えば、何か会社に要望とか不満とかあったら、割とストレートに主張してくれるので、余程の事がなければ、酒の席でコミュニケーションを図る、というのはやっていません。当社の場合。ちなみに、JACKは飲むとしてもサンミゲル ライト1本で十分ですが、SEANはお酒は何でも、食事内容に合わせてですが、日本料理店に行ったら日本酒3合くらいは飲みますね。

 

夜の飲みにケーションは殆どないのですが、一方でランチタイムは、当社は結構、独特かもしれません。

もともと、当社の社員は弁当というか食事持参が多かったのですが、理由を聞いたら、外食は高くて、かつ、野菜が少なくてヘルシーではないから、という答え。

男性社員で、ほぼ毎日、屋台みたいなスタンド(カレンデリアといいます)でおかずを買ってくる人のをちょっと摘まむことがありますが、どの料理も味が濃いというか、日本人からしたら濃すぎ、、、

 

それが、女性社員が持ってくる手作りのおかずは、全然違って結構おいしいので、やっぱり、フィリピンは外食より自炊が良いのだ、と感じています。

 

それで当社が独特というのは、写真の日本製炊飯器があって(これはJACKからのプレゼント)、かつ、お米は日本米(これもJACKかSEANが日本から持ってくる、正真正銘の日本米です)で無料食べ放題である、という事です。

 

当社が営業をはじめてからしばらくは、みんな、おかずとご飯を持ってきていたのですが、どうやら日本米が大好きらしい、という事で、この制度(というと大げさですが、笑)が導入されました。

 

現在の日本では、糖質フリーが流行っているようで、お米の消費量が減る一方のようですが、フィリピン人にとっては、お米は命なのです。

 

さらに、本物の日本米というのは、なかなか食べる機会がない、貴重なもの、というのがみんなの認識。

 

それが、会社のランチでは、毎日、食べ放題という事で、一人当たり、毎回1合くらいのご飯が胃袋に入っていきます。女性でも、日本のお茶碗でしたら2膳以上は食べます。

 

食事中は、敢えて仕事の話はセーブして、雑談をするのですが、例えば、みんなの子供の頃の食事内容の話題になって、例えば、ご飯だけでおかずは殆どなくて、ミルクコーヒーをかけたご飯を食べた、とか、お金がない時には、ランチの後、翌朝まで何も食べられなかった時期もあった、という話を聞くと、ちょっと普通の、現代の日本人では経験していない世界になりますから、かなり驚きますが、そういう大変だった頃の話を笑い飛ばすフィリピンの人の逞しさやポジティブな思考に感心してしまいます。

 

その分、今は、目の前に美味しい料理と日本のご飯があったら、目いっぱい食べようという事になるのか、当社の社員はかなり”体格”がよろしい人が多いです(現代フィリピン人はかなり体格が良いですがね 笑 )。こちらでは、ぽっちゃり、を”チャービー”と言います。

 

私もほぼ、毎日、ランチ前後にアポイントメントが無い日は、多めに料理して、みんなでシェアするのですが、豚の生姜焼き、日本式カレー、ナスのミートソースなど、みんな喜んで食べてくれています。

 

とりわけ人気なのが、マグロのトロの刺身と、中落ちや皮身で作った”ネギトロ”です。

日本人ではないから、生の刺身は大丈夫なのかなあ?と思っていたのですが、全員、大喜びで食べます。フィリピンには、キニラオという、生のマグロを酢などでマリネにした料理があるので、生食への抵抗感が薄いようですが、みんなすごいのは、

 

キッコーマン醤油(ローカル醤油の4倍以上の値段がするブランド品です)

生ワサビ

日本製の焼き海苔

 

こちらをフル活用して、各自、手巻きにしたり、ミニ丼ぶりにしたり、いろんな食べ方を駆使している事です。海苔にしても、時折、ローカル向けの日本レストランで食べるものとはまるで違うらしいです。

 

だいたい、”トロ”ランチの時は、前日にその旨告知しておくのですが、そうすると、みんな、殆ど何も持ってこない。その代わりという訳ではないのですが、普段よりもさらにご飯を消費するからと、多めにご飯を炊いておく(こういう所は、すごく段取りが良いです 笑)。そして、ひとりあたり、1合を軽く超えるご飯が胃の中へ放り込まれるわけです。

 

これも、少人数の会社だからできる、ランチ コミュニケーションなんだろうと思います。

 

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